家計の収支の付け方について
家計簿を活用して、家計の収支をつけてみましょう！
⑴収入を把握する
まずは、家計に入ってくる収入の種類や金額をリスト化して把握しましょう。
主な収入源…
定期的なものー給与、年金、公的支援金 など
不定期の副収入ー賞与、副業収入、投資の利益 など
⑵支出を分類する
次に、家計で支出する項目を分類し、それぞれの金額を把握します。
生活費：食料品、日用品、衣服、交通費、通信費などの必要不可欠な支出
住居費：家賃、住宅ローン、光熱費、修繕費などの住宅に関するもの
教育費：学費、教材費、学習塾など
医療費：医療保険の保険料、病院や診療所での診療費、薬代など
娯楽費：レジャー、旅行、趣味、映画などの娯楽に関するもの
保険料：生命保険、自動車保険、火災保険などの保険料
税金：所得税、住民税、固定資産税、自動車税などの税金
⑶収支を計算する
前述の収入と支出を比較し、どの程度の収支があるかを計算します。
収入から支出を引いた金額がプラスの場合は黒字、マイナスの場合は赤字になります。
⑷収支の見直し
黒字の場合でも、家計をより良い状態にするためには収支の見直しが必要です。
支出の削減：無駄な買い物を減らす、光熱費などを節約する
収入の増加：アルバイトや副業で収入を増やせないか検討
ローンの見直し：現在の金利の見直し、乗り換えの検討
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⑸定期的に確認する
収支をつけることは習慣化することが大切です。
毎月の収支を記録・定期的に確認して、改善するためのアクションを取りましょう
