公共料金の節約➂水道代

水の使用量を減らす

①蛇口を開けっぱなしにしない
歯磨きや手洗い、シャワーを浴びているとき、水を出しっぱなしにしていませんか?
いちいち蛇口を捻るのは面倒…と思うかもしれませんが、必要な時だけ使うようにしましょう。

②食器は溜め洗いする
ボウルなどに水を溜めて食器を洗うことで水の出しっぱなしを防げます。
つけておくことで汚れも落としやすくなって一石二鳥!

お風呂の使い方を見直す

家庭の水道使用量の大部分はお風呂!

①節水シャワーヘッドを使う
1分間で使用する水量を通常の半分程度まで減らすことができます。
節水シャワーヘッドには止水ボタンがついているものもあります。
また使用時間を短くするためにタイマーを設置するなどの工夫も

②お風呂に溜める水の量を減らす
水を入れたペットボトルを沈めてかさ増しするなどの工夫で、少ない水量でも同じように湯船につかれます。

③湯船にお湯を溜める回数を減らす
ライフスタイルにもよりますが、15分以内のシャワーならお湯を張るよりも節水できます。
お風呂の残り湯を洗濯に利用している場合はお風呂をの方がお得

トイレの使い方を見直す

①流すときの水量を使い分ける
流すときに【大】と【小】使い分けることで、年間の水道代が節約できます。
また、1度のトイレで何度も流さないようにしましょう。

➁水量の調節や、節水グッズを活用する
もともとトイレに水量を調節する装置がついている場合もありますし、
お手軽な価格で自分でも取り付けられるトイレの節水グッズが売られています。
(調節や取付の際は説明書をきちんと読み、充分に注意して行ってください)

洗濯機の使い方を考える

①できるだけまとめて洗濯して、洗濯機の使用回数を減らす
詰め込みすぎ、洗剤の入れすぎは逆効果ですのでお気を付けください。

「スピードコース」「お急ぎモード」は時間が短縮できるだけではなく
その分の電気・水道代が抑えられるのでおすすめです。

➁重い洗濯物や、水をよく含むものを下に入れる
下に重いものがあることによって洗濯機の回転が良くなり、水を無駄に使用せずに済みます。

➂量によっては手洗いを
少ないけどどうしても洗濯がしたいものがある時は、洗濯機は使わずに手洗いしましょう。

④洗濯機の買い替えを検討する
日本の家電は丈夫なので10年以上使用しても壊れない商品もありますが、
最新式の洗濯機の方が省エネ対応がされているものが多くあります。

フリマアプリなどでも、製造から2,3年の中古のものが安価で売られていたりしますので
思い切って買い替えることも節約につながるかもしれません。