食費を見直して節約につなげよう!

気づけば食費が予想以上に多くなってしまった…ということありませんか?

いくつかのポイントを押さえながら、いま一度普段の食生活について見直して

自分に合った節約方法を考えていきましょう。

食費の節約のポイント

食材を安く購入する

食費の大半は食材にかかっているため、安く購入することが大切です。

割引セール安売り

業務用の大容量/低価格の食材を購入する

・スーパーのポイント還元の活用

季節(旬)の食材の活用

外食を控える

外食は手軽で美味しいですが、思っている以上に食費がかかります

家庭で自炊することで、外食よりも格段に安く済ませることができます

・外食の回数や金額を決める

作り置きや冷凍保存などを活用する

忙しいと外食やコンビニなどに頼ってしまいがちですが、時短調理作り置きなどを活用してできるだけ自炊をしてみましょう。

食べ物を無駄にしない

せっかく安く食材を購入しても、腐らせてしまったりすると元も子もありません

食材を無駄にすることなく、使い切ることが大切です

余った食材をスープや煮物に利用する

・食べ物の保存方法を正しく行う

・買い物に行く前に自宅にある食材を確認する

安い食材をうまく使う

安い食材といって思いつくものといえば…もやし、鶏むね肉、豆腐、パスタ など

買うものが同じような食材に偏ってしまうこともあるかもしれません。

同じ食材/安い食材でも、うまく調理することで美味しく食べることができます。

最近ではYouTubeやインスタグラムなどでもレシピの検索が簡単にできるので調べてみましょう。

節約におすすめの食材

もやし

モヤシは汁物や炒め物など、さまざまな調理方法ができます。

味にクセがないので、さっぱり系から味の濃い料理まで、どんな味付けにもマッチする万能食材

日持ちはあまりしないので、まとめ買いした場合はナムルなどにしてから冷凍保存するのがおすすめ。

きのこ類

キノコ類は食べ応えがあり、料理のかさ増しにもぴったりです。

冷凍保存ができるのでまとめ買いにも向いています。

なかでもエノキは、冷凍するとエノキタケリノール酸が増えて栄養価がアップ!

エノキ・シメジ・マイタケ・エリンギなどは通年価格が安定しています

豆苗

豆苗はエンドウ豆を発芽させたもので、炒め物やおひたし、スープなどに幅広く使えます。

食べる際に豆の部分から3~5cmのところで切って根を残し、水を入れた容器に浸しておけば、

新しい芽が出てきて一週間ほどでもう一度食べられるようになります。

豆腐

豆腐の原料である大豆は、ビタミンやミネラルがたっぷり。

普段の食生活で不足しやすい、タンパク質もヘルシーに補えます。

冷奴や麻婆豆腐などメインの料理はもちろん、かさ増し食材としても優秀

ひき肉料理に豆腐を混ぜるとふんわりと仕上がり、肉が少なくても満足感が得られます。

納豆

納豆も豆腐と同じく、大豆が原料のコスパ食材です。

さまざまな調理法で食べられるだけでなく、健康に必要な5大栄養素

(タンパク質・脂質・炭水化物・ビタミン・食物繊維)が含まれている優秀な食品です。

パックのままで冷凍すれば1ヵ月ほど保存可能です。

鶏むね肉

肉のなかでコスパがいい食材の代表と言えば 鶏むね肉

パサつきやすい印象があるかもしれませんが、工夫次第ではびっくりするほど美味しくなります。

サラダチキンや鶏ハムをあらかじめ作っておけば他の料理にアレンジして食べることもできます。

豚こま肉

豚こま肉は、カットする工程で出るさまざまな部位の半端な部分を集めたものです。

リーズナブルな価格でがっつりご飯を食べたい人におすすめの食材です。

節約するには、大きめのパックをまとめ買いして小分け冷凍すると良いでしょう。

豚ひき肉

豚ひき肉は、豚バラ肉やスネ肉を挽いたもので、油が多くコクとうまみが特徴的です。

幅広い料理に活用でき、満足感も得られます。

まとめ買いするなら、安い時にお得な大容量パックを買って小分けにし冷凍しておきましょう。

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