公共料金の節約➁ガス代
風呂の使い方を見直す
①給湯の設定温度を抑える
お風呂の湯温を高く設定すると、余分なガスを使うことになります。
温度を1℃下げるだけでも、光熱費を約3%削減することができます。
➁複数人なら湯船を活用、ひとりならシャワーで
浴槽にお湯を張ると、約200Lのお湯が必要になります。
この湯量は一人が15分ほどシャワーを使っているのとほぼ同じです。
➂節水シャワーヘッドを利用する
節水シャワーヘッドを利用すると、1分で使用するお湯の量を約半分に抑えられます。
また、シャワーを出しっぱなしにしないように気を付けましょう。
調理方法を見直す
①お湯の使用は最小限に
洗い物でお湯を使いたいときは、お風呂と違い設定温度は低めで十分。
お湯を使わなくてもいいときは水を使うようにしましょう。
➁長時間の煮込み料理は保温調理を
調理においてガス代の節約をするには、火にかけている時間を短くすることが重要です。
煮込み料理をするのであれば
・圧力鍋を使った時短調理
・保温性の高い鍋を使った保温調理 がおすすめです
保温調理は、火からおろした鍋にタオルを巻くだけでも実践できます!
➂調理方法や料理の種類を工夫する。
・高火力が長時間必要な中華料理や揚げ物のを作る頻度を減らす
・調理の際、鍋肌から火がはみ出ないようにする
・下ごしらえに電子レンジを活用してガスの使用時間を減らす
ガス代の割引制度を利用する
ガス会社によっては、エコポイント制度などの割引制度があります。
電気と同様に契約自由化が開始されていますので、プランや契約会社の見直しも検討しましょう。